施工の流れ

建設工事の着工前に地鎮祭を執り行います。

地盤調査を行い、工事の着工をはじめます。
地盤の補強が必要な場合は基礎工事に先立って、地盤改良工事を行います。

掘削～地業工事後に鉄筋コンクリート造の基礎を構成します。

基礎工事の完了後に土台と基礎をアンカーボルトで接合し、大引きを設置します。

大引き設置後、断熱材を隙間無く敷き詰め、その上に構造用合板を張っていきます。

レッカー（クレーン）車による建て方工事を行います。
※現場の状況により変わります

外壁を建て起こしていきます。

外壁が組み終わったら、各部屋の内壁を建て起こしていきます。

1階の外壁、内壁を建て起こした後、2階の床根太を組み上げていきます。
2階も1階と同様に外壁・内壁を建て起こします。

2階まで建て起こしたら小屋組みを行います。

躯体が立ち上がったら屋根の防水工事を行います。

躯体工事が終わったら、窓などの外部建具を取り付けます。

柱と柱の間に断熱材を充填します。

外壁のサイディング張りを行います。

内部建具・造作建具を取り付けます。
フローリングや畳を張ります。

内壁に石膏ボードを張った後、パテ埋めをしてクロスの下地を平らにします。
クロスを貼って室内の壁を仕上げます。

キッチンやトイレなどの住設機器を取り付けます。
これで室内が完成です。

エクステリアやカーポートなどの外構工事を行っていよいよ竣工です。